森八

先日友人から誕生日プレゼントにもらった芋焼酎『森八』。

これがまた香り良し、味良しの逸品!

よくある表現だが、「とろける」味わい。


いろいろネットで見ていると、

太久保酒造オリジナルの「秘密酵母」なるものを使用しているとか。

麹にこだわる焼酎はよく聞くが、酵母ってのはあまり耳にしないような・・・

さらには黄金千貫まで自家製だと言う。

徹底的な手造り、そりゃうまい!


夏にはこいつを前割りして、キンキンに冷やしてから呑みたい!

前割りとは・・・

焼酎を事前に水を加えてなじませておくこと。また、店頭で購入してきた焼酎を飲む前に自分で水を加えてアルコール度数を下げること。転じて水を加えて馴染ませた焼酎も内包する言葉である。概ね水を加えてから3日程度馴染ませることが多い。アルコール度数が下がるのでそのままお燗や冷やで飲むことが出来る。
以前は「割水」という用語を使うことが多く、現在でも蔵元や酒販店では「割水」という用語を使用しているケースも多い。もちろん「割水」と「前割り」の意味は同じである。
最近では焼酎蔵が20度を下回る焼酎を「前割り焼酎」という名称を付けて販売するケースもある。ただし、通常販売される焼酎は原酒と謳わない限り、蒸留した原液に水を加えて販売している。つまり「前割り焼酎」は、通常販売される焼酎よりも加える水の量を増やしているだけなので、「割水」「前割り」という用語が適切であるかどうかは議論の分かれるところである。(→加水、お湯割り、生、原酒、割水)
「本格焼酎用語集」より