日経の「春秋」に綾波レイ!?

9月1日の日経を見てビビった方も多いのではないでしょうか。
1面の、あの「春秋」で、まさかのエヴァネタ。



以下日経新聞「春秋(9/1)」より

綾波レイに思いを寄せる男性は日本中に100万人はいるだろう。冷淡なほど無口で無表情な14歳の謎の少女。包帯姿で現れた現代の女神は日本アニメの申し子だ。その儚(はかな)げな存在感の内には、決然とした「迷いのなさ」を秘めている。

▼95年にテレビ放送された『新世紀エヴァンゲリオン』の新作映画が、きょう公開される。その準主人公の絶大な人気は10年たった今も衰える気配がない。綾波を探しマニアの街、秋葉原を歩いてみた。精巧な立体モデルの「フィギュア」は綾波だけは売り切れ。ネット競売では数十万円の値が付く希少品もある。

▼現実社会では明るく元気な者の周りに人が集まりやすい。暗く思い詰めたような人柄に魅了されるのは、なぜなのか。フィギュア製作の専門家に聞くと、綾波モデルを集めているのは30代と40代前半がほとんどだという。アニメやネットが築く仮想空間には、人の深層心理をえぐり出す魔力があるに違いない。

綾波レイが最初に「降臨」したとき、日本人はバブル崩壊で自信喪失のどん底にいた。傷だらけになって人造の巨人に乗り込み、無言で毅然(きぜん)と敵と戦い続ける綾波への共感はその時代に根ざす。フィギュアとは、無意識の信仰を形にした現代の偶像だろう。経済は立ち直っても、日本人の心には虚(うつ)ろが残ったのか。
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20070831AS1K3100231082007.html

なんとまた・・・
テレビ東京系だからこの話題なのか、
筆者が本当にエヴァが好きなのか・・・


綾波レイに思いを寄せる男性は日本中に100万人はいるだろう。


ってヲイ!なにを根拠に!


まさかこんなところで、
こんなにマジメにレイについて語られるとは!
朝からちょっと笑わせてもらいました。


エヴァを見てたのは大学生の頃。


綾波レイが最初に「降臨」したとき、
>日本人はバブル崩壊で自信喪失のどん底にいた


なんて言われても
バブル崩壊とか、まったく興味もなく、
自信喪失してるワケでもなかった。


だいたい、僕に「降臨」したのはアスカだし(笑


イカリクン・・・
ヽゝ゚ ‐゚νシンクロ率120%
って時はありましたが。


そう考えると、


>人の深層心理をえぐり出す魔力


はあるのかも。
今でもテンパった時は
「逃げちゃダメだ・・」とか
心の中で言っちゃったりもします(笑)


まぁ、フィギュア集めたりとか、
もちろんコスプレとか、そんな世界には
たどり着いていませんが・・・


それにしても最近、、
エヴァがパチンコのキャラになってしまったことが
残念で仕方ないのです。。


そんなプロモーション、必要ないのに・・・