台湾旅行記 其乃弐 〜食(ベタ編)〜

今回の旅の一番の目的は「食」。
台湾の美味しいものをたらふく食べることが
何よりも楽しみでした。


事前に台北ナビというサイトで
気になるお店をチェックし、2泊3日のルートはほぼ決めていました。
このサイト、現地に滞在しているライターさんが実際にお店に行き、
詳細なレポートを書いてくれているのでとっても参考になりますよ。
旅行ガイドなんかには載っていないような
マニアックなお店情報もあり、旅行前のチェックは欠かせないかも。


と言いながらもまず紹介するのは
ベタ中のベタではありますが・・・『鼎泰豊』
そう、小龍包で有名なあのお店です。



鼎泰豊

台北には2店舗ありますが、今回は本店へ。



食事時に行ってしまうと長蛇の列との情報だったので、
時間を外して16時頃に到着。
「ん?店間違ったか?」と思うほど空いていて
すぐに席まで通してもらえました。


日本人客も多いらしく、店員さんも「いらっしゃいませ〜!」。
メニューも日本語、さらには“美味しい小龍包の食べ方”なる
マニュアルも日本語です。う〜ん、まぁ便利なんだけど。。


さっそくですがオーダー。
もちろん小龍包。さらにはエビしゅうまいとタンメンも。
小龍包は、常時作っているのかすぐに出てきました。



いよいよ登場。

せいろのフタをとると湯気がホクホク!
170TW$也



マニュアルにある通り、生姜の千切りに醤油+酢を入れ、
そのタレをつけて食します。
レンゲに乗せて、お箸で生地を割ると・・・



肉汁じゅわ〜

素晴らしい香りが漂います。



お〜〜これは美味。
思っていたよりアツアツでもなく、
バクバクいけてしまいます。
ふたりで10個をペロリっ!
肉汁がたまりませんね。




エビしゅうまいも。


個人的にはコチラのほうが好みかも。
ちょっと高いけど290TW$


エビしゅうまいも肉汁たっぷり。
皮も厚くて食べ応え満点です。
さらに台湾ビールとタンメンもたいらげ、もう満腹。
気づけばお客さんも増えてきているので
早い目に退散することに。
外に出ると先ほどガランとしていたのにもう行列が。
いや〜、タイミングって重要ですね。


この本店がある永康街というエリアにはもう1件、
ベタながらも美味しい!という店があるとのことでGO!
それは・・・


マンゴーかき氷で有名な『冰館』というお店。



冰館

ここも行列ができています。



台北を歩いているとフルーツジュース屋、かき氷屋さんは
至る所にあって、どこにすればいいか迷います・・・
「ま、どのお店に入っても一緒だろ」と思っていました。
・・・が、“マンゴーかき氷”を食べるなら、間違いなくココ!だそうです。
地元の方のオススメでもありました。


メニューを見てみると、こちらも日本語表記あり。
マンゴー以外にもいろいろあるけど、
8割の人はマンゴーかき氷を注文していたようです。



超級芒果牛奶泡泡冰

おお!山盛り。そしてマンゴーも多い!
150TW$也



マンゴー果肉、ジュースのかかった氷、そしてマンゴーアイスの
見事なハーモニー。
こりゃウマイ!!
この台北の熱帯夜にはこれしかないですね。


これまたふたりでペロリとたいらげてしまいました。
日本で買ったら普通に700円以上しそうですね。
食関連の物価が安いのも台湾の魅力です。