下鴨神社 浴衣で御手洗祭

今日の京都もめ〜〜っちゃ暑い!
涼を求めて、そして穢れを祓うため!?
久々に浴衣を着て下鴨神社の神事、
「御手洗(みたらし)祭」に行ってきました。


御手洗祭についての解説は公式サイトから引用。

平安期の頃、季節の変わり目に貴族は禊祓いをして、罪、けがれを祓っていた。土用の丑の日に御手洗池の中に足をひたせば、罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれている。  毎年、土用の丑の日に境内御手洗池に祀られている御手洗社において「足つけ神事」が行われる。老若男女が集まり、御手洗池で膝までを浸し、無病息災を祈る。


まず通るのは糺の森

これだけ暑い日でも、この森に入ると涼しいんです。
太古から続く森の不思議な力を感じますね。


糺の森を抜けると


重要文化財 賀茂御祖神社 楼門


重要文化財 賀茂御祖神社 舞殿


などなど、重文だらけの境内。
ちなみに東本殿と西本殿は国宝です。
その本殿に参拝した後、足つけ神事のために御手洗川へ。


竹串にさされたろうそくを受け取り、川に入ります。
それにしてもこの川の水、本当に冷たいっ!


サービスショットです 笑


途中でろうそくに火をともして、御手洗社に献灯。
無病息災を祈ります。


人もたくさんです。

夜になると幻想的なんですよね。


上がった後はご神水もいただきました。

ちなみに器に描かれている葵は下鴨社の紋です。


これで身も心も清められましたかね!


おっと、大事なものを忘れてました。
この御手洗(みたらし)の名前を聞いて
「みたらし団子」を思い出されるかもしれませんが、
発祥はここ下鴨神社とされています。


御手洗祭の日は参道でもみたらし団子を売っていますので、
買って帰っていただきました^^


加茂みたらし茶屋のみたらし団子


冷たいお茶にぴったり^^
美味しいですね〜!