劇団四季のオペラ座の怪人は 凄かった!
昨日は人生初の【劇団四季】のミュージカルを観に行ってきました。
ご招待いただいたのは『オペラ座の怪人』。
あの“仮面”と“ジャジャジャジャジャーーーン♪”という
音楽のイメージだけはありましたが、
正直、どのようななストーリーかもあまり知らなかったんです。
“意味も分からないまま終わったらどうしよう・・・”
そんな不安を抱きつつ、座った席は前から7列目の真ん中!
めっちゃいい席をいただきました!
あの音楽が胸まで響きわたり、シャンデリアは真上。
そして俳優さんたちの表情までハッキリと分かるその席で、
2時間半、トリハダ立ちっぱなしでした。
全てに感動。
う〜〜〜ん、こんなに凄いものだとは!
あったりまえのことなのですが、
俳優さんたちの声が凄い。
ほんまに凄い。
昨日の「ファントム(怪人)」役は高井治さん。
この方の声、歌、表情、踊り、、
こんなに心に響いてくるものなのか!!
ってくらい凄かったです。
ファントムの愛情・嫉妬・悲哀が、
ストーリーをほぼ知らない私にもビンビン伝わってきます。
ラストシーンはもう、、、
涙出てきます。
イケメンのラウル子爵ではなく、
やっぱり(!?)ファントムに感情移入しちゃうんですね。。。
ちなみに四季のミュージカルって、いつも同じ人が同じ役をやると
決まっているわけじゃなく、当日に誰が何をやるかが発表されるんですね。
一番初めて観るファントムが高井さんでよかった!
ほんとによかった!
そして“これぞミュージカル”という
仮面舞踏会[Masquerade]のシーンも凄かった!
高低の声が混ざり合うコーラス、
そして一糸乱れぬダンス。
ここでもかなりのトリハダが!!
そして本当に凄いのはいつの間にかあの大階段を
作ってしまう舞台のスタッフさんですが。
スタッフさんと言えば、
シャンデリアのシーンは2回とも凄い!
思い出すだけでドキドキが甦ります。
今から観に行かれる方もいらっしゃると思いますので
詳しいストーリーは書いていません、、がそれでは意味不明ですね^^;
ご了承ください・・・
とまぁ、いつになく「凄かった、凄かった!」
連発の日記となってしまいましたが、
ミュージカルのキャッチコピーは
“劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい”
ですが、“らしい”ではなく本当に、凄い!ってことです。
ちなみに、もちろん劇場内の写真撮影はNGでしたので、
入る前にあったオペラ座の怪人20周年記念のマスクをパシャリ。
■劇団四季『オペラ座の怪人』
http://www.shiki.gr.jp/applause/operaza/main.html
あ、ちなみにこのあと行ったのは近くにある
「ラ・ランテルナ」というイタリアン。
http://r.tabelog.com/osaka/rstdtl/27012804/
これまた美味しかったですよ^^
客もスタッフもイタリア人だらけで、イタリアに来たかと思ってしまいます。