秋の散策、哲学の道界隈〜法然院〜

今日は、どうしても
こちらの特別拝観にいきたくて、
朝8時30分出発で哲学の道界隈へたどり着きました^^


霊鑑寺の開門時間は10時からということで、
それまでは法然院を楽しむことに。
ちなみに法然院の開門は6時です。


法然院山門。

ここでは参道に入った時点で、
結界が張られているかの如く、
空気が変わるのを感じます。
そして、この山門が見えると、とてもテンションあがります。


山門の向こうには紅葉が。

一枚の絵のようです。
源光庵の「悟りの窓」を思い出します。


山門をくぐると見えるのは白砂檀と紅葉。

朝早くから結構な人出。
とは言え、東福寺や清水と比べると全然少ないですが。
ちなみに白砂檀に描かれていたのは波模様でした。
銀杏か楓かな?と思っていましたが、意外。


反対側からも。

黄色いもみじも多くて、グラデーションが綺麗でした。
色が一番美しいのはもう少し経ってからでしょうか。


法然院という名からも浄土宗のお寺だと思っていましたが
今は独立された寺院だそうです。
じっくり紅葉を楽しませていただいた後、
本堂のご本尊、阿弥陀如来坐像に手を合わせ、
(先に手を合わなきゃいけませんね^^;)
法然院を後にしました。


境内の至るところで季節を感じます。


おっと、霊鑑寺についてはまた次に記しますね。

法然院
http://www.honen-in.jp/
京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30


大きな地図で見る