カフェ「月と六ペンス」で読書とコーヒー
先日、雑誌で見かけたカフェ「月と六ペンス」に行ってきました。
モームの小説タイトルが付けられているだけに、
お店のテーマも“読書”。
本がたくさん置いてあるありそうでなかった不思議なカフェです。
場所は高倉二条。
昔ながらのマンションの一室に、その店はありました。
扉もほんとに普通のマンション。
初めて入るのは結構勇気いるかも^^
店内はすべてカウンター席。
そして、たくさんの本が置いてあります。
カップルで来ていても、基本は皆、
お茶を飲みながら本を読んでます。
向かい合う席があるとおしゃべりがうるさくなるからかな?
さっそく、おもしろそうな本をピックアップ。
さすがに小説を読み始めると大変かも^^;
この日私たちが読んだのはこの二冊。
- 作者: ポールギャリコ,Paul Gallico,灰島かり
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1998/12/01
- メディア: 文庫
- 購入: 11人 クリック: 238回
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- 作者: クラフト・エヴィング商會
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2001/12
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 59回
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すごく読みやすくておもしろい本でした!
コーヒー一杯をじっくり飲みながら読書
注文してから豆を挽かれていました。
香り高い、おいしいコーヒー。
「回転率悪そうやけど、、儲かるのかな?」
と余計なことを考えながらも小一時間読書にふける。
そうこうしていると、僕の心配をよそに、
次々に新しいお客さんが入ってきます。
そして周りの人も、あまり長居はせずに退席していかれます。
暗黙のルールってやつでしょうか。
私たちも読書がひと段落したところで失礼しました。
ゆったりした、素敵な時間を過ごせましたよ。
なんと帰りにはオリジナルのブックカバーをもらえました
なんだか嬉しい^^
この日はコーヒーだけだったので、
ぜひ次は食事も楽しんでみたいです。
パンを焼く香りがすごくよかったので^^