インデアンのカレー(京都・木屋町六角)
と〜〜〜っても久しぶりに「インデアン」のカレーを食べました。
(大阪の有名店とはまったく別です)
学生時代に一度友人たちといったことがあったのですが、
店主は絵に描いたような頑固オヤジで、
4人で「何にする?」とあれこれ悩んでいると
「早く決めろ!同じものでいいだろう!」と怒られ、
さらには喋りながら食べると「黙って食え!」と怒られ、、
・・・とあまりいい思い出はなかったのですが、
あの辛さの中にある和風の風味がする
なんとも言えない旨い味わいだけは心に残っていました。
なんとなく、心のどこかで「もう一度食べたいな・・・」
と思っていたのですが、そのトラウマ(?)
の所為で何年もお店から遠ざかっていたのですが、
たまったまお昼間に店の前を通ったので、
ドキドキしながらも思い切って入店。
なんと店内にはあのオヤジさんはおらず、
女性がひとりで切り盛りされていました。
あとで調べてみると、どうやらあのオヤジさんは
亡くなってしまったようです。
う〜ん、それは残念。
そして「ビーフカレー」を注文。
ビーフカレー
他のカレーとはまったく違うビジュアル。
嗚呼、この味だ。
和風の味わいは醤油からか?
なんだかとても懐かしい味でした。
牛肉も柔らかくて、これまたナイス。
やっぱり思い切って入ってよかった!
ちなみにここのカレーは福神漬やらっきょと
一緒に食べるのではありません。
お漬物がぴったりなのです。