遊廓

島原の“泊まれない”「きんせ旅館」のカフェバーへ。

先日、「京都SWITCH」を運営されているcasekさんから 『島原のきんせさんがカフェバーとして復活されている!』 との情報を聞きた私。 もちろんいてもたってもいられなくなり、 “ぜひ行ってみたい!”と、 「花街ミーティング」というテーマの飲み会を開催し…

橋本遊廓跡を歩く'08秋 その2

先日公開していた前編の続きです。 今までは表側からそ〜っと撮影していた私ですが、 この日は、地元・橋本出身のマイミクさんのご紹介で、 お宅の中まで拝見・撮影することができました! まずは、「多津美旅館」さん。 こちらは現在でも旅館として営業され…

橋本遊廓跡を歩く'08秋 その1

2年ぶりに橋本に行ってきました。 ※2年前のダイアリーはコチラ。 しかも、今回は橋本在住のマイミクさんに 橋本の街をじ〜っくりご案内いただきながら! 正直、ここまで深い遊廓跡歩きができたのは初めてでした。 前回もそうでしたが、この街を歩いて一番感…

五番町遊郭跡を歩く

水上勉の『五番町夕霧楼』の舞台となった街、五番町。 数年前にも何度か歩いたのですが、 その時のカメラの画像はHDDクラッシュで無くなってしまったので、、 少しでも街の様子を残しておこうと久々に訪れました。 五番町は上七軒の出稼地の廓として生まれ、…

五条楽園を歩く

久々の遊廓跡歩き。 とは言え、ここは“跡”ではありませんがww 朝の8時から鴨川のゴミ拾いがあったので、 その待ち合わせ前、7時ごろからじっくり歩きました。 早朝のほうが撮影はしやすいですしね。 今は五条楽園と呼ばれてますが、 売防法施工までは“五条橋…

島原(嶋原)を歩く

ちょっと前になりますが島原を歩いてきました。 歴史はたいへん古く、日本で最初の公許花街とされていますね。 京都の花街と言えば、祇園甲部・祇園東・宮川町・先斗町・上七軒 が「五花街」として挙げられますが、ここを含めて 「六花街」と言われることも…

撞木町遊廓

先週の橋本に引き続き、京の旧遊廓を歩く。 撞木町は伏見夷町とも呼ばれ、慶長年間(1600年ごろ)に開設され、 伏見の発展と共に元禄期に全盛を迎えた由緒ある廓だそうだ。 入り口には二本の門柱が残っている。 その昔、男たちは心躍らせてこの門をくぐって…

橋本遊廓

お盆なので朝早くから墓参りへ行ってきた。 お寺は伏見方面にあるので、ついでにくずはモールへ足をのばす。 さらにその帰り、一度は行ってみたかった旧遊廓・橋本へ。 私の勝手なイメージだが、五番町と同様に、 当時のほぼ建築物は残っていないいものと思…

旧柴屋町遊廓

天気も良いので学生時代からの趣味のひとつ「旧遊廓巡り」へ。大津にあった旧柴屋町遊廓といえば 井原西鶴の「好色一代男」にも描かれているという歴史ある遊里。 とは言え、ずいぶん前に遊里としての役割は終えているので 「ま、雰囲気だけでも残ってたら嬉…